25.5.12 トレード日誌

環境認識で意識すること

  • 全集中状態で環境認識・エントリーに臨む⇒深呼吸・ストレッチ・『やるぞ』と声に出す。
  • 明確なトレンド転換シグナルは、移動平均線を補助にし考える。特に週足の節目は足が確定するまで早い判断はしない。日足以下は節目を明確に抜ければ、トレンド転換シグナルが出たことになるが…抜けるか?という段階では、まだ明確ではないので、早い判断に注意する⇒特に日足の節目は気を付ける(日足はその日で足が確定するので、日足レートが日足の節目を明確に抜けてくれないと、日足下落の波の途中にはならない。)
  • ダウカントは波のサイズ感と、明確なトレンド転換・継続・発生シグナルを意識しながら行う。分からない時もある。
  • 1時間足のダウカウントも丁寧にする。特に注文の集中ラインは、15分足のプイライスアクションも見ながら探す。抜けるかどうかって時は、5分足のプライスアクションも確認する。
  • ヒゲ1本、意味を考える。
  • ダウが2つあった場合は自分の優位性を信じること!その後はトレード日誌で振り返る
  • エントリーポイントは確認注文の集中抜け。(波の根っこ時間経過への意識も忘れずに!)
  • セオリーを考えてから、リスクを視て波を狙うか決める。(リスクを受け入れる覚悟も必要!)
  • ダウカウントは『自分はこう見る』という意志表示である波が出たと思ったら、そこまでダウカウントする、波が出ていないと思ったら、波の根っこで止めておく(これはエントリーしている時も意識する)。波のサイズ感的に上昇の波の途中か?押しを付けているか?分からないなら、手前でダウカウントを止めておく。
  • 押し買いライン~買い支えラインの間はステルスゾーンである。(エントリーしても、低ロットや5分足ダウで決済する、欲張らない。)
  • 日足の波の途中は、4時間足のトレンドを追いかける。
  • 高値・安値を更新したという事実を軽視しない。
  • 1時間足の『どこ終わ?』で、15分足5分足でエントリーする時は、必ず1時間足で明確なトレンド転換シグナル(エントリーポイント)が出てからである!その時に1時間足の移動平均線がリスクになることも忘れずに!!
  • 1時間足トレードは4時間足の波に派生するか?考えよう。

トレード日誌で意識すること

  • 自分の感じた直観は(波が出そう・出てしまった気がする、きな臭い、○○な勢力が居そう、効きそう)どうだったのか?振り返る。
  • 結果ではなく、過程にフォーカスする。
  • トレード後は、自分の狙っていた波が出たのか?振り返ろう。波が出なければ環境認識を見直そう!(ただし、環境認識が合っていても必ず波が出るわけではない)、波が出ていたならエントリーを見直そう。
  • 何時間足の波を狙った?どこを確認した?言える??僕らはブレイクの波を狙っているわけではない!
  • 日誌は何度も読み返して『自分の判断・直観合ってる!環境認識・エントリー・決済・気持ちフラットに出来てる!』って、自分にエネルギーを与えよう!それが自信につながる。

指標・休場

目次

ドル円

週足

週足方向は下。

戻りを付けているところ。

一本目の赤線より上に週足のレジスタンス勢力がいる。

二~三本目の赤線は週足の目標値サポートとして意識されやすい。

移動平均線は週足のレジスタンスとして機能しやすい。

日足

日足方向は上。

上昇の波の途中。

オレンジ線より下に日足のサポート勢力がいる。

移動平均線は日足のサポートとして機能しやすい。

4時間足

4時間足方向は上。

上昇の波の途中。

二本目の黄色線より下に4時間足の買い支え勢力が移動しているように思う。

一本目の黄色線は4時間足の目標値として意識されやすいか観察しているが若干抜けて来たか。

移動平均線は4時間足の買い支えとして機能しやすい。

1時間足

1時間足方向は上。

15分足で下降トレンドが出ているわけではないが、波のサイズ感的に押しを付けているところと見たい。

緑線より下には1時間足の押し目買い勢力がいるが、そこまで押すと移動平均線と交差するので、きな臭い。

移動平均線は1時間足の買い支えとして機能しやすい。

シナリオ

4時間足上昇の波の途中なので、ここから出来ることはない。

1時間足押し目買いは移動平均線と交差するし、日足・4時間足上昇の波の途中なので狙わない。

振り返り

4時間足上昇の波の途中と見ていたので、自分のシナリオではエントリー出来ないが、左図のようなイメージでエントリー出来る可能性もあったとのこと。

ただ4時間足の押し目買い勢力が居るって確信の持てるエントリーポイントではないから、1時間足の押し目買いで入って見て、4時間足の押し目がついてきたらラッキーエントリーになるのかな?って感じ。

ユーロドル

週足

週足方向は上。

押しを付けているところ。

一本目と二本目の赤線より下には週足のサポート勢力がいる。

移動平均線は週足のサポートとして機能しやすい。

日足

日足方向は下。

下落の波の途中。

オレンジ線より上には、日足のレジスタンス勢力がいる。

移動平均線は日足のレジスタンスとして機能しやすい。

4時間足

4時間足方向は下。

下落の波の途中。

黄色線より上には4時間足の戻り売り勢力がいる。

移動平均線は4時間足の売り抑えとして機能しやすい。

1時間足

1時間足方向は下

戻り売りエリア。

緑線より上には1時間足の戻り売り勢力がいる。

移動平均線は1時間足の売り抑えとして機能しやすい。

シナリオ

4時間足下落の波の途中なので、ここから出来ることはない。

今後の展開として、4時間足戻り売りを狙って、1時間足の攻防ライン形成を待つが、このまま4時間足が下落するイメージがあれば、1時間足のどこ終わ?でエントリー出来るかな…?と言っても仕事があるので、チャートを見ることがあまり出来ないので、この後は観察する。

直下には週足リスクがあることは忘れない。

振り返り

ちょっと抜けたは違う。

そんなところの日足下落の波の途中と判断して、4時間足戻り売りは狙わない。

【トレード】

日足方向は下。

下落の波の途中。

4時間足の波が水色線のように、4時間足のトレンド継続シグナルが出て、このまま下落していくイメージがあった。

1時間足は窓を開けて、下目線なので白丸のどこ終わ?でエントリー出来ると考え

15分足の安値抜けでエントリーしようとしたが、15分足で意識されている安値が、1本目か2本目の水色線か分からなかったので、5分足のプライスアクションを見て、1本目の水色線にリターンムーブして5分足の安値を割ったところ、14時35分でエントリーしたが直後に逆行し、5分足高値と移動平均線を超えてくるところで切った。

その後チャートを見れず、5分足の安値割れでエントリーは出来なかった。

結果は-6pであった。

反省としては…

そもそもシナリオの段階で観察するって決めていたのに、実験がてら最低ロットでエントリーしてしまった。

僕は4時間足のダウカウントは下落の波の途中としていたので、4時間足の波を縦に追っているイメージだったが、塾長は横に追っていたので、波を縦に追うってイメージが間違っていた。

※塾長の動画より

『エントリーポイントが窓開けでもテクニカルが効くという経験』

左図参照。

窓開けに対してどこ終わ?でエントリーしてみたパターン。

ポンドル

週足

週足方向は上。

上昇の波の途中。

二本~三本目の赤線より下には週足のサポート勢力がいる。

一本目の赤線は週足の目標値レジスタンスとして意識されやすいか観察する。

移動平均線は週足のサポートとして機能しやすい。

日足

日足方向は上。(一本目のオレンジ線を割っているが、二本目のオレンジ線を割ってこないと明確なトレンド転換シグナルが出ないように思えるので、方向は上としているが、移動平均線が売り抑えにまわってきたのを見ると、安値を割って下と見た勢力も出てくるのか観察する)

トレンドは出ていない。

オレンジ線より下には日足のサポート勢力がいる。

移動平均線は日足のレジスタンスとして機能しやすい。

4時間足

4時間足方向は下。

戻しすぎから下落しているところ。

黄色線より上には、4時間足の売り抑え勢力がいる。

移動平均線は4時間足の売り抑えとして機能しやすい。

1時間足

1時間足方向は上?

全戻しからの上昇しているところ。

方向がよく分からない。

ピンク丸のヒゲを折って見れば方向下だが…折らないで見ると緑線より下には1時間足の買い支え勢力がいる。

移動平均線は1時間足の売り抑えとして機能しやすい。

シナリオ

4時間足全戻しセオリーが考えられるが、リスクリワード次第だけど日足リスク真上で狙いたくない。

1時間足はよく分からないので手を出さない。

振り返り

1間足のダウカウント塾長と同じでした、緑線を前回高値と下髭に合わせ引いたところ、水平線バッチリだね。

【その他通貨でワンポイント】

4時間足戻り売り?4時間足全戻し?どっちにも見える時がある。

自分の優位性に賭けてエントリーしていくが、どっちも見えているってのが大切。

この三本を無視するな、三本でも高安値に見えるならカウントしてやる。

振り返りたいこと・気付き・気持ち・感謝

  • エントリーポイントは確認と注文の集中抜けって言う波的に見た場合と、ここで注文の集中を抜けたココでエントリーってローソク足的に見た場合の、エントリーポイントって言葉が被って分かりにくくなるので、エントリーレートって言おうかな。

この記事を書いた人

俺はプロトレーダーだ!

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