25.6.6 環境認識

環境認識で意識すること

  • 超集中状態で環境認識・エントリーに臨む・市場参加者の気持ちを考える⇒深呼吸・ストレッチ・換気・水を飲む・『やるぞ!』と声に出す。
  • 押し目買いライン・買い支えラインは(ライン全て)超集中して(適当にヒゲ先で良いや…ではない!そのラインの確信度を高める)引く。
  • 明確なトレンド転換シグナルを意識する。特に週足の節目は足が確定するまで早い判断はしない(金曜日リスク)。日足以下は、節目を明確に抜ければトレンド転換シグナルが出たことになるが、抜けるか?という段階では明確でないので、早い判断に注意する⇒特に日足の節目は気を付ける(日足は、その日で足が確定するので、日足レートが日足の節目を明確に抜けてくれないと、日足下落の波の途中にはならない)
  • ダウカントは、直近の波のサイズ感(斜めNのイメージ)や、波を画像的に見てキレイという感覚と、明確なトレンド転換・継続・発生シグナル及びレジサポを意識しながらする。ダウカントが分からない時(その足の波で動いてない・買いと売りの勢力に挟まれ戦争状態)もある。ダウはダウで考えた後に、補助で移動平均線も見て(レートが移動平均線を超えているのに、方向が下の時は、見逃している高値は無いか?視てみる)判断する。
  • 水平の買い支え・売り抑えライン(その勢力の最終防衛ライン)は、最前線へ移動(買い方であれば切り上がっていく⇒ヒゲ先か実体かどっちだろうって、プライスアクションを見て考える⇒ココだ!ってなったところがエントリーポイントである)し、前進したら後退はしない。
  • 戦争が起きやすいエリアという意識⇒軸足のダウが『売り』と『買い』どっちも見える時(ただし、下位足のダウが見えている時があるので注意)・移動平均線では『売り』水平では『買い』のエリアの時・週足の押し目買いラインと日足の戻り売りラインに挟まれている時の4時間足。
  • 1時間足ダウカウントも丁寧にする。特に1時間足の注文の集中ライン⇒エントリーポイントは(どこが最前線なのか?、種類はトレンドラインなのか?攻防ラインなのか?水平なのか?)超集中状態で1時間足・15分足・5分足のプイライスアクションを見ながら探す(レートの収縮にも注目する⇨小さな確認)、抜けるかって時は15分足・5分足のプライスアクション(小さな確認・移動平均線グランビル・乗っかった確認⇨ダウVS移動平均線の戦いの決着)を見て『ココだ!』って感じたら、リスクを受け入れ覚悟を持ってエントリー(決済の時も同じ考え方⇨ほんとにダウ崩れたの?支えられなかったの?)する。
  • ヒゲ1本⇨その意味を考える。
  • ダウが2つあった場合(ダウを『どっちだろう?』って考えたってことは2つあるかもね)は自分の直観を信じること!(移動平均線的にこっちで見たい!・売りと買いどっちの目線もあるから戦争状態になる可能性が高いので手を出さない!とか)その後は、トレード日誌で結果どうだったのか?振り返る
  • 軸足の押し目買いは、下位足で軸足の押し目買いラインを確認(下位足二番底という考えは捨てる)した、注文の集中抜けである。波の根っこ(押し目買いライン上のエリアのこと、例外で空中で押し目を付ける時もある)と時間経過(十分~間延びを狙う⇨グランビルするまで戦う可能性があるってこと)への意識も忘れずに!
  • セオリーを考えてから、リスクを視て波を狙うか決める。(リスクの強弱を感じ取る!・リスクの強弱はチャートの変化と共に変わっていく・強弱の感じ方は人それぞれなので、自分がどう感じたのか?かが重要『リスクは見えているけど、コレはいける!』と思ったら、リスクを受け入れ覚悟を持ってエントリーする!
  • ダウカウントは『自分はこう見てます』という意志表示である波が出たと思ったら、現在いる位置までダウカウントする、波が出ていないと思ったら、波の根っこで止めておく(この『波が出たか?』は、エントリーしている時も意識すること!目標値に到達しておらず、波がまだ出てないと判断したら追い続けろ!)。波のサイズ感的にも、上昇の波の途中か?押しを付けているか?分からないなら、手前でダウカウントを止めておく。
  • 全戻し(全戻しの反対勢力が居るところは、下位足の節目を見る)の押し買いライン~買い支えラインの間はステルスゾーンである(ボックスの時も同様)。(エントリーしても、低ロットや5分足ダウで決済する、欲張らないこと
  • 日足で明確なトレンドシグナル出て波の途中ならば、4時間足のトレンドを追いかける。
  • 高値・安値を更新したという事実を軽視しない。
  • 1時間足の『どこ終わ?』で、15分足・5分足でエントリーする時は、必ず1時間足で明確なトレンド転換シグナル(エントリーポイント)が出てからである!その時に1時間足の移動平均線がリスクになることも忘れずに。再エントリーポイントは、1時間足トレンド転換シグナルが出た価格付近になりやすい。だから、軸足の波を追っている時は、トレード足のトレンド転換シグナルが出た水平線は残しておくこと。(1時間足準備OK、15分足準備OKの時は、5分足がトレード足なので15分足のリスクを見ること、その時も15分足でトレンド転換シグナルが出た水平線は残しておくと、5分足が高値超えなくても、15分足トレンドシグナルが出た水平線を5分足が超えた時点で、再エントリー出来る⇨エントリーエリアという考え方)・トレンド転換シグナルでレートは支えられやすいから、そこを割ったってことは損切りする理由になる。
  • 1時間足トレードは、4時間足のどの位置でしようとしているのか?日足や4時間足の波に派生するのか?考えよう。
  • 軸足で陰線1~2本が無かったら、綺麗な押し目買いの波だったなって思った時の、その陰線でどこ終わ?でエントリー。
  • 軸足の波が続いていくって感じた時の、波を縦に追う技(押し買いになってない)。エントリー足のどこ終わ?でエントリーする。

トレード日誌で意識すること

  • 自分の感じた直観は(波が出そう・出てしまった気がする、きな臭い、○○な勢力が居そう、第三の水平線)どうだったのか?振り返る。
  • 自分の引いた水平線・斜めのライン効いてた?シナリオ合ってた?振り返ろう。
  • 結果(獲得pips)ではなく、過程(シナリオ)にフォーカスする。
  • エントリーの可否に関わらず、自分の狙っていた波が出たのか?振り返ろう。波が出なければ環境認識を見直そう!(ただし、環境認識が合っていても必ず波が出るわけではない)、波が出ていたならエントリーを見直そう。
  • 何時間足の波を狙った?どこを確認した?⇒言える?、僕らは節目ブレイクの波を狙っているわけではない!
  • 日誌は何度も読み返して『自分の判断・直観合ってる!環境認識・エントリー・決済・気持ちフラットに出来てる!』って、自分にエネルギーを与えよう!それが自信につながる。(反省時も出来ていることにフォーカスするんだ!自分を褒めまくろう!)

指標・休場

目次

ドル円

週足

週足方向は下。

下落の波の途中。

一本目の赤線より上に週足のレジスタンス勢力がいる。

二~三本目の赤線は週足の目標値サポートとして意識されやすいか。

移動平均線は週足のレジスタンスとして機能しやすい。

日足

日足方向は上。

移動平均線に抑えられ下落している。

トレンドは出ていない。

一本目のオレンジ線より上に日足のレジスタンス勢力がいる。

二本目のオレンジ線より下に日足のサポート勢力がいる。

移動平均線は日足のレジスタンスとして機能しやすい。

4時間足

4時間足方向は下。

トレンドは出ていないが、日足買い支えラインで反発し上昇の波の途中。

二本目の黄色線より下には4時間足の買い支え勢力が居る。

一本目の黄色線より上には4時間足の売り抑え勢力が居る。

移動平均線は4時間足の買い支えとして機能しやすい。

1時間足

1時間足方向は上。

上昇の波の途中。

緑線より下に1時間足の買い支え勢力が居る。

移動平均線は1時間足の買い支えとして機能しやすい。

シナリオ

4時間足トレンドシグナルが出ていないので、ここから出来ることは無い。

1時間足も上昇の波の途中なのでここから出来ることは無い⇒朝9時に4時間足移動平均線に乗っかってきて、1時間足レジサポでトレードができたか。起きてないから仕方なし。

ユーロドル

週足

週足方向は上。

上昇の波の途中。

赤線より下には週足のサポート勢力がいる。

移動平均線は週足のサポートとして機能しやすい。

日足

日足方向は上。

上昇の波の途中か波の根っこ(時間経過的にまだ)。

オレンジ線より下には日足サポート勢力が居る。

移動平均線は日足のサポートとして機能しやすい。

4時間足

4時間足方向は上。

ダウを一直線で見るかダウを作ったと見るか、自分はダウを作った方で見たい。

上昇の波の途中か波の根っこ。

黄色線より下に4時間足の押し目買い勢力が居る。

移動平均線は4時間足の買い支えとして機能しやすい。

1時間足

1時間足方向は上

トレンドは出ていない。

緑線より下に1時間足の買い支え勢力が居る。

移動平均線は1時間足の買い支えとして機能しやすいが若干交差してきている。

シナリオ

時間経過を待って、4時間足押し目買いを1時間足攻防ライン形成から狙っていきたくなるが、日足上昇の波の途中とはいえ、4時間足の移動平均線が水平向きになって伸びきりリスクを感じるのと、直近の上ヒゲが気になる。

なんか狙いたくない、伸びるイメージがない。

今日の米国時間に4時間足直撃ラインで綺麗に止まって、1時間足の注文の集中が綺麗に見えるなら、検討って感じ。

ただ雇用統計があるからやっぱ静観かな。

ポンドル

週足

週足方向は上。

上昇の波の途中。

赤線より下には週足のサポート勢力がいる。

移動平均線は週足のサポートとして機能しやすい。

日足

日足方向は上。

上昇の波の途中。

オレンジ線より下には日足のサポート勢力がいる。

移動平均線は日足のサポートとして機能しやすい。

4時間足

4時間足方向は上。

上昇の波の途中か波の根っこ。

一本目~二本目の黄色線より下に4時間足の押し目買い勢力が居る。

移動平均線は4時間足の買い支えとして機能しやすい。

1時間足

1時間足方向は下

下落の波の途中か戻しを付けてくるところか。

緑線より上に1時間足の売り抑え勢力が居る。

移動平均線は1時間足の売り抑えとして機能しやすい。

シナリオ

ユロドルと同様に、

時間経過を待って、4時間足押し目買いを1時間足攻防ライン形成から狙っていきたくなるが、日足上昇の波の途中とはいえ、4時間足の移動平均線が水平向きになって伸びきりリスクを感じるのと、直近の上ヒゲが気になる。

なんか狙いたくない、伸びるイメージがない。

今日の米国時間に4時間足直撃ラインで綺麗に止まって、1時間足の注文の集中が綺麗に見えるなら、検討って感じ。

ただ雇用統計があるからやっぱ静観かな。

振り返りたいこと・気付き・気持ち・感謝

  • 出来ていたこと、合っていたことをトレード日誌で褒めまくる。
  • ユロドル・ポンドルに感じた感覚は合っていたか振り返る、ただ雇用統計なのでどんな動きをしてくるかは分からないね。
  • 最近塾ではイケイケエントリーが流行ってますね、自分はテクニカルが見えてもリスクを考えてしまいがちなので、リスクに対する強弱をつけていきたいなって思った。
  • 『環境認識で意識すること』は 毎日読んでいるけど、さすがに増えすぎてきているか?でも、今の僕にとって大切な全てが詰まっているから、やっぱり読もう!昨日の自分からの贈り物だしね!

この記事を書いた人

俺はプロトレーダーだ!

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