25.6.2 トレード日誌

環境認識で意識すること

  • 超集中状態で環境認識・エントリーに臨む(市場参加者の気持ちを考える)⇒深呼吸・ストレッチ・換気・水を飲む・『やるぞ』と声に出す。
  • 明確なトレンド転換シグナルを意識する。特に週足の節目は足が確定するまで早い判断はしない(金曜日リスク)。日足以下は、節目を明確に抜ければトレンド転換シグナルが出たことになるが、抜けるか?という段階では、明確ではないので、早い判断に注意する⇒特に日足の節目は気を付ける(日足は、その日で足が確定するので、日足レートが日足の節目を明確に抜けてくれないと、日足下落の波の途中にはならない。)
  • ダウカントは、直近の波のサイズ感(斜めNのイメージ)や、波を画像的に見てキレイという感覚と、明確なトレンド転換・継続・発生シグナル及びレジサポを意識しながら行う。ダウカントが分からない時(その足の波で動いてない・売りと買いの勢力に挟まれ戦争状態)だってある。ダウはダウで考えた後に、補助で移動平均線も見る(レートが移動平均線を超えているのに、方向が下の時は、見逃している高値は無いか?視てみる)
  • 水平の買い支え・売り抑えライン(その勢力の最終防衛ライン)は、最前線へ移動していく。
  • 戦争が起きやすいエリアという意識⇒軸足のダウが『売り』と『買い』どっちも見える時(ただし、下位足のダウが見えている時があるので注意する)・移動平均線では『売り』水平では『買い』のエリアの時・週足の押し目買いラインと日足の戻り売りラインに挟まれている時の4時間足。
  • 1時間足のダウカウントも丁寧にする。特に1時間足の注文の集中ライン⇒エントリーポイント(トレンドラインなのか?攻防ラインなのか?水平なのか?どこが最前線なのか?)は超集中状態で1時間足・15分足・5分足のプイライスアクションを見ながら探し確信度を高めていく(レートの収縮にも注目する)、抜けるかどうかって時は15分足・5分足のプライスアクション(小さな確認・移動平均線グランビル)を確認し『ココだ!』って感じたら、リスクを受け入れ覚悟を持ってエントリー(決済の時も同じ考え方)する。
  • ヒゲ1本、その意味を考える。
  • ダウが2つあった場合(ダウを考えたってことは2つあるかもね)は自分の直観を信じること!(こっちで見たい!・売りと買いどっちの目線もあるから戦争状態になる可能性が高いので手を出さない!)その後は、トレード日誌で結果どうだったのか?振り返る
  • 軸足のエントリーは下位足の確認注文の集中抜けである。波の根っこ(押し目買いライン上のエリアのこと。例外で空中戦も時もある)と時間経過(十分~間延びを狙う)への意識も忘れずに!
  • セオリーを考えてから、リスクを視て波を狙うか決める。(リスクの強弱を感じる取ること!・強弱の感じ方は人それぞれなので、結局は自分がどう感じたのかが重要『リスクは見えているけど、コレはいける!』と思ったらリスクを受け入れ覚悟を持ってトレードをする!
  • ダウカウントは『自分はこう見てます』という意志表示である波が出たと思ったら、現在いる位置までダウカウントする、波が出ていないと思ったら、波の根っこで止めておく(この『波が出たか?』は、エントリーしている時も意識すること!目標値に到達しておらず、波がまだ出てないと判断したら追い続けろ!)。波のサイズ感的にも、上昇の波の途中か?押しを付けているか?分からないなら、手前でダウカウントを止めておく。
  • 全戻し(軸足全戻しの反対勢力は下位足の節目を見る)の押し買いライン~買い支えラインの間はステルスゾーンである。(エントリーしても、低ロットや5分足ダウで決済する、欲張らない。)
  • 日足の波の途中は、4時間足のトレンドを追いかける。
  • 高値・安値を更新したという事実を軽視しない。
  • 1時間足の『どこ終わ?』で、15分足・5分足でエントリーする時は、必ず1時間足で明確なトレンド転換シグナル(エントリーポイント)が出てからである!その時に1時間足の移動平均線がリスクになることも忘れずに。あと下位足の再エントリーポイントは、トレード足のトレンド転換シグナルが出た価格になりやすいから、軸足の波を追っている時は、トレード足のトレンド転換シグナルが出た水平線は残しておくこと。(1時間足準備OK、15分足準備OKの時は5分足がトレード足なので15分足のリスクを見ること、その時も15分足でトレンド転換シグナルが出た水平線は残しておくこと)
  • 1時間足トレードは、4時間足のどの位置でしようとしているのか?4時間足の波に派生するのか?考えよう。

トレード日誌で意識すること

  • 自分の感じた直観は(波が出そう・出てしまった気がする、きな臭い、○○な勢力が居そう、第三の水平線)どうだったのか?振り返る。
  • 自分の引いた水平線・斜めのライン効いてた?シナリオ合ってた?振り返ろう。
  • 結果ではなく、過程にフォーカスする。
  • エントリーの可否に関わらず、自分の狙っていた波が出たのか?振り返ろう。波が出なければ環境認識を見直そう!(ただし、環境認識が合っていても必ず波が出るわけではない)、波が出ていたならエントリーを見直そう。
  • 何時間足の波を狙った?どこを確認した?⇒言える??、僕らは節目ブレイクの波を狙っているわけではない!
  • 日誌は何度も読み返して『自分の判断・直観合ってる!環境認識・エントリー・決済・気持ちフラットに出来てる!』って、自分にエネルギーを与えよう!それが自信につながる。(反省時も出来ていることにフォーカスするんだ!自分を褒めまくろう!)

指標・休場

目次

ドル円

週足

週足方向は下。

下落の波の途中。

一本目の赤線より上に週足のレジスタンス勢力がいる。

二~三本目の赤線は週足の目標値サポートとして意識されやすい。

移動平均線は週足のレジスタンスとして機能しやすい。

日足

日足方向は上。

全戻し後上昇の波の途中だが、移動平均線に抑えられている。

一本目のオレンジ線より上に日足のレジスタンス勢力(売り抑え勢力)がいる。

二本目~三本目のオレンジ線は日足サポートとして機能しやすい。

移動平均線は日足のレジスタンスとして機能しやすい。

4時間足

4時間足方向は上。

全戻し。

一本目と二本目の黄色線に、4時間足全戻しに対する売り抑え勢力が居るように感じる。

三本目と四本目の黄色線より下に4時間足の買い支え勢力が居るが若干抜けてきている…抜けが明確ではないから下と見る勢力も居れば、支えられていると見る勢力も居て戦争が起きやすいエリアではないか?ただ下に行きそうだなって感覚はある。

移動平均線は4時間足の売り抑えとして機能しやすい。

1時間足

1時間足方向は下。

トレンドは出ていない。

一本目の緑線より上に1時間足の売り抑え勢力が居る。

二本目の緑線より下に1時間足の買い支え勢力が居る。

移動平均線は1時間足の売り抑えとして機能しやすい。

シナリオ

4時間足戦争が起きやすいエリアなので静観する。

1時間足トレンドが出ていないのでここから出来ることは無い。

振り返り

下に行きそうだなって感覚は合った。移動平均線に抑えられているし。

ただ前者のピンク丸のヒゲ先が気になって、後者のピンク丸の下髭を見て抜けてない判定をしていた、抜けが明確じゃないから迷った。

塾長は抜けてトレンド転換シグナルが出てるって判断していたみたい。

1時間足の注文の集中何処だろ?って集中して探すと、水色矢印が1時間足買い方の最前線ってのが分かる、だから水色矢印の1時間足安値を割ったらエントリー。

エントリーした後は第三の水平線(なんか反応しているところ)で分割決済をして、心を軽くしておく。

15分足で見ると、紫矢印の所で、15分足移動平均線にグランビルして、エントリー直前に1時間足注文の集中に対して、再度ココでしょって15分足レベルで確認しているのが分かる。(4時間足戻り売りは1時間足注文の集中割れでエントリーだからね)

※1時間足注文の集中は15分足・5分足が抜ければ良いってもんじゃない、1時間足レベルで止めてくるところだから、止められたら逆行するのは当たり前、つまり1時間足注文の集中に対して、15分足や5分足でエントリーするってことは、絶対逆行リスクがあるってことは理解しておく、どれだけ15分足や5分足でココだよね?って確認したからって、エントリーしたら必ず伸びていくわけじゃない。⇒結論は15分足・5分足で確認したり抜けることが重要なんじゃなくて、15分足や5分足で確認しようと思っていたら行ってしまうこともあるし、15分足や5分足で確認したからって抜けていくとは限らないってこと、だからリスクを受け入れて、覚悟を決めてエントリーしないとダメってこと。

今回は、4時間足買い支えラインを適当に引いてしまったことによる、下降トレンド転換シグナルを見逃したことが1番デカいかな?それに日足の全戻しの下落の波が発生しやすいところで止まって、4時間足も移動平均線が抑えてきている(グランビルまではしてなかったから、4時間足はもっと引っ張られてから下落する可能性だってあった)ことを加味すれば、日足の波が入って来るんじゃないの?からの、なら4時間足戻り売りだなって思ったはず。

1時間足注文の集中ラインを探す時は超集中してるのに、なぜ4時間足買い支えラインを探す時は適当に安値に引いているのか?、同じ水平線なんだから、超集中で引かないと駄目でしょ!

ユーロドル

週足

週足方向は上。

上昇の波の途中。

赤線より下には週足のサポート勢力がいる。

移動平均線は週足のサポートとして機能しやすい。

日足

日足方向は上。

波の根っこ。

一本目から二本目のオレンジ線より上には日足の何か居る(おそらく日足目標値)レジスタンス勢力がいる。

三本目のオレンジ線より下には、日足のサポート勢力がいる。

移動平均線は日足のサポートとして機能しやすい。

4時間足

4時間足方向は上。

波の根っこ。

黄色線より下に4時間足押し目買い勢力が居る。

移動平均線は4時間足の買い支えとして機能しやすい。

1時間足

1時間足方向は下

全戻し。

緑線より上に1時間足の売り抑え勢力が居る。

移動平均線は1時間足の買い支えとして機能しやすい。

シナリオ

4時間足の波的に東京時間に押し目買いを狙っていけるか?また9時とかに動いてくるのか?

ただし直上には日足レジスタンスがあるのでリスクリワード次第かな。

振り返り

日足目標値レジスタンスはあるんだけど、サポートの方が強いって判断する。

日足押し目買いラインに支えられていて、移動平均線にも支えられているから、日足目標値レジスタンスは気にはするけど、優位性で言ったら買だよね。

やはり9時に4時間足押し目買い来たか!シナリオ合ってる!

ただ寝てるからエントリー出来ないんだよな…残念。

今回は1時間足注文の集中を水色矢印で『あ、ここだわ』って思えたかが重要である!⇒見えてた!エントリー出来なかったけど、合ってるね!

1時間足注文の集中(エントリーポイント)に対して15分足のグランビル+小さな確認でエントリー。

ただし直上には日足レジスタンスがあるのでリスクリワード次第かな。⇒日足リスクも感じすぎかもね。気にはするけど買い優勢に感じるじゃん。

日足目標値レジスタンスだったら、日足押し目買いラインと移動平均線買い支えが居れば、超えていきそうって感覚が分かって来たかも?

もちろん日足の時間経過も関係あるよね、ただ時間経過がたってきてある程度日足押し目買い勢力が集結し始め、移動平均線による援護もあれば、そのリスク超える確率高くない?って感覚。

4時間足欧州もチャンス来てたな、1時間足どこ終わで。

15分足のダウカウントを黄色線でするか水色線でするかでエントリーポイントは異なるけど、だいたい同じ辺りになる。

寝てるから無理だけど。

あと結局は日足のレジスタンスが気になるしね。

ポンドル

週足

週足方向は上。

上昇の波の途中。

赤線より下には週足のサポート勢力がいる。

移動平均線は週足のサポートとして機能しやすい。

日足

日足方向は上。

押しを付けているところか波の根っこ。

オレンジ線より下には日足のサポート勢力がいる。

移動平均線は日足のサポートとして機能しやすい。

4時間足

4時間足方向は下。

全戻しの二番目と、高値を超えてトレンドな出ていないダウが見えるが、自分は全戻しで見たい。

一本目の黄色線より上に4時間足の売り抑え勢力が居る。

二本目の黄色線に4時間足全戻しに対する買い支え勢力が居るように感じる。

移動平均線は4時間足の売り抑えとして機能しやすい。

1時間足

1時間足方向は下

下落の波の途中。

二~三本目緑線より上に1時間足の戻り売り勢力が居る。

移動平均線は1時間足の売り抑えとして機能しやすい。

シナリオ

前から4時間足の全戻しセオリーを考えていたが、早朝に1時間足戻り売り(足も早い)が入っていたのでこれはエントリー出来ない。

日足レジスタンスに到達しているのでここからは、日足の波を狙って4時間足でエントリーを考えていくことになりそうだが、日足の波のサイズ的にそれはまだ早い。

今は静観である。

振り返り

4時間足ナイス全戻し判定である!

4時間足全戻しに対する4時間足の買い支え勢力が居る位置も塾長と同じ位置に引いてるし!

4時間足全戻しに対する、4時間足の買い支え勢力が居そうなところと4時間足の目標値が、1時間足トレードの目標値(黄色線の二本)になるので、今回は水色マルの1時間足トレードはしなくて正解である。

ポンドル日足の資金が早く入って来ると思えば、4時間足二番底目から1時間足トレードも出来なくないが、日足早く(4時間足二番底くらい)行くって感覚が必要だよな。

振り返りたいこと・気付き・気持ち・感謝

  • 出来ていたこと、合っていたことをトレード日誌で褒めまくる。
  • 今日は狙えそうな日だがエントリーするかは悩む、夜勤明けなので眠たい状態で獲物を追う覚悟があるかと言えばない、以前このパターンで体調を崩したので取り逃したらしゃーない。昼夜逆転生活なので、波を取り逃すことも多々あるだろうと日々覚悟している。(ただエントリーの機微を生の相場観で感じることが出来ないのは残念ではある)⇒取り逃しもあったけど良いんだよ!勉強になったし、相場も見えていたしね!あとは塾長と異なる細かなダウの違い・エントリーポイントの機微やリスクの強弱に対する感応が課題である、それと相場に向き合う時間の少なさもかな…昼の仕事に就きたいな。
  • トレンド転換シグナルでエントリーしているからこそ、トレンド転換シグナルまでレートが戻ってきやすい、その時に利益がプラスからマイナスになっていくので焦って、建値に損切を置くとひっかけられてからの再度下落ってのがある、だから本当にトレンド転換シグナルでレジサポしないか?超集中で見る。いったん含み益になったところで分割決済して心を軽くしとくのもあり。
  • リスクの強弱を判断するのに、最前線が切り上がっていってるとか、下ヒゲを付けているとか、移動平均線に的に支えられいるとか相場から伝わってくるのも感じ取る。

この記事を書いた人

俺はプロトレーダーだ!

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