環境認識で意識すること
- 超集中状態で環境認識・エントリーに臨む(市場参加者の気持ちを考える)⇒深呼吸・ストレッチ・換気・水を飲む・『やるぞ』と声に出す。
- 明確なトレンド転換シグナルを意識する。特に週足の節目は足が確定するまで早い判断はしない(金曜日リスク)。日足以下は、節目を明確に抜ければトレンド転換シグナルが出たことになるが、抜けるか?という段階では、明確ではないので、早い判断に注意する⇒特に日足の節目は気を付ける(日足は、その日で足が確定するので、日足レートが日足の節目を明確に抜けてくれないと、日足下落の波の途中にはならない。)
- ダウカントは、直近の波のサイズ感や、波を画像的に見てキレイという感覚と、明確なトレンド転換・継続・発生シグナル及びレジサポを意識しながら行う。ダウカントが分からない時(その足の波で動いてない・売りと買いの勢力に挟まれ戦争状態)だってある。ダウはダウで考えた後に、補助で移動平均線も見る(レートが移動平均線を超えているのに、方向が下の時は、見逃している高値は無いか?視てみる)
- 水平の買い支え・売り抑えライン(その勢力の最終防衛ライン)は、最前線へ移動していく。
- 戦争が起きやすいエリアという意識⇒軸足のダウが『売り』と『買い』どっちも見える時(下位足のダウが見えている時があるので注意する)・移動平均線では『売り』ダウでは『買い』のエリアの時・週足の押し目買いラインと日足の戻り売りラインに挟まれている時の4時間足。
- 1時間足のダウカウントも丁寧にする。特に1時間足の注文の集中ラインは超集中状態で15分足のプイライスアクションも見ながら探し、抜けるかどうかって時は5分足のプライスアクションも確認し『ココだ!』って感じたらエントリー(決済の時も同じ考え方)する。
- ヒゲ1本、その意味を考える。
- ダウが2つあった場合は自分の直観を信じること!(こっちで見たい!・売りと買いどっちの目線もあるから戦争状態になる可能性が高いので手を出さない!)その後は、トレード日誌で結果どうだったのか?振り返る。
- エントリーポイントは確認と注文の集中抜け。波の根っこ・時間経過への意識も忘れずに!
- セオリーを考えてから、リスクを視て波を狙うか決める。(リスクを受け入れる覚悟も必要!)
- ダウカウントは『自分はこう見てます』という意志表示である。波が出たと思ったら、現在いる位置までダウカウントする、波が出ていないと思ったら、波の根っこで止めておく(この波が出たか?は、エントリーしている時も意識すること!波が出てないと判断したら追い続けろ!)。波のサイズ感的にも、上昇の波の途中か?押しを付けているか?分からないなら、手前でダウカウントを止めておく。
- 押し買いライン~買い支えラインの間はステルスゾーンである。(エントリーしても、低ロットや5分足ダウで決済する、欲張らない。)
- 日足の波の途中は、4時間足のトレンドを追いかける。
- 高値・安値を更新したという事実を軽視しない。
- 1時間足の『どこ終わ?』で、15分足5分足でエントリーする時は、必ず1時間足で明確なトレンド転換シグナル(エントリーポイント)が出てからである!その時に1時間足の移動平均線がリスクになることも忘れずに。あと下位足の再エントリーポイントは、トレード足のトレンド転換シグナルが出た価格になりやすいから、軸足の波を追っている時は、トレード足のトレンド転換シグナルが出た水平線は残しておくこと。
- 1時間足トレードは、4時間足のどの位置でしようとしているのか?4時間足の波に派生するのか?考えよう。
トレード日誌で意識すること
- 自分の感じた直観は(波が出そう・出てしまった気がする、きな臭い、○○な勢力が居そう、効きそう)どうだったのか?振り返る。
- 結果ではなく、過程にフォーカスする。
- トレード後は、自分の狙っていた波が出たのか?振り返ろう。波が出なければ環境認識を見直そう!(ただし、環境認識が合っていても必ず波が出るわけではない)、波が出ていたならエントリーを見直そう。
- 何時間足の波を狙った?どこを確認した?⇒言える??、僕らは節目ブレイクの波を狙っているわけではない!
- 日誌は何度も読み返して『自分の判断・直観合ってる!環境認識・エントリー・決済・気持ちフラットに出来てる!』って、自分にエネルギーを与えよう!それが自信につながる。(反省時も出来ていることにフォーカスするんだ!自分を褒めまくろう!)
指標・休場


ドル円

週足
週足方向は下。
戻りを付けているところ。
一本目の赤線より上に週足のレジスタンス勢力がいる。足が確定していないので早い判断は気を付ける。
二~三本目の赤線は週足の目標値サポートとして意識されやすい。
移動平均線は週足のレジスタンスとして機能しやすい。
日足
日足方向は上。
押しを付けているところ。
一本目のオレンジ線は日足目標値レジスタンスとして意識されやすいか観察する。
二本目のオレンジ線より下に日足のサポート勢力がいる。
移動平均線は日足のサポートとして機能しやすい。

4時間足
週足と日足に挟まれている。
4時間足方向は下。
前回安値を更新していないのでトレンドは出ていない。
一本目の黄色線より上に4時間足の売り抑え勢力が居るように感じる。
二本目の黄色線より下に4時間足の買い支え勢力が居る。
移動平均線は4時間足の売り抑えとして機能しやすい。

1時間足
1時間足方向は上。
高値を超えて全戻しになるか上昇の波の途中となるか、まだ足が確定していないので何とも言えない。
二本目の緑線の下には1時間足の買い支え勢力が居る。
移動平均線は1時間足の買い支えとして機能しやすいが交差している。
日足の波に派生することをイメージして、4時間足二番底目で1時間足の上昇トレンド発生を狙っていきたくなる場面だが、いまだ4時間足移動平均線は下向きで早い感じがする。
日足の資金が入って来るのは早くても水曜日あたりか、それまでは静観かな。
直上には週足レジスタンスがあることを忘れない。

振り返り
1時間足の二番底が見えているだけ。
日足の波がまだ入ってこないと判断できたのはナイス!!!波のイメージできてるね!!!
ユーロドル

週足
週足方向は上。
押しを付けているところ。
一本目と二本目の赤線より下には週足のサポート勢力がいる。足が確定していないので早い判断は気を付ける。
移動平均線は週足のサポートとして機能しやすい。
日足
日足方向は下。
戻りを付けているところか波の根っこ。
オレンジ線より上には日足のレジスタンス勢力がいる。
移動平均線は日足のレジスタンスとして機能しやすい。

4時間足
週足と日足に挟まれている。
4時間足方向は上。
押しを付けているところ。
一本目か二本目の黄色線より下には4時間足の押し目買い勢力がいる。
移動平均線は4時間足の買い支えとして機能しやすい。

1時間足
1時間足方向は上。
トレンドは出ていない。
緑線より上に1時間足の売り抑え勢力が居る。
二本目の緑線より下には1時間足の買い支え勢力が居る。
移動平均線は1時間足の売り抑えとして機能しやすい。
欧州時間に4時間足の押し目買いを狙っていくが、直上には日足レジスタンスがあるので、エントリーポイント・リスクリワード次第である、エントリーしても欲張らない。
1時間足の移動平均線が売り抑えの形になっているので、エントリー時にはアーリーにならないよう注視したい。

振り返り
1時間足のダウ下目線だったか…見えてなかったな。チャートの縮尺を変えたので、もうちょい慣れが必要、こういうのを見逃さないよう気を付けたい。
それ以外は良く見えている!!!

ユロドルは想定していた時間(17時~18時)より早くエントリーポイントが来ていたので、悩んだが、1時間足の移動平均線的にも、もうちょっと待ってみようと思い待っていたら、行ってしまった。


15分足移動平均線に支えられ、1時間足移動平均線も超えてきた、14時頃がエントリーポイントか?
若干足が早く行ってしまったので自分の獲物では無かったかな。
ポンドル

週足
週足方向は上。
上昇の波の途中(押しを付けてくる可能性があるところ)。
二本~三本目の赤線より下には週足のサポート勢力がいる。
一本目の赤線は週足の目標値レジスタンスとして意識されやすいか観察する。
移動平均線は週足のサポートとして機能しやすい。
日足
日足方向は下。
トレンドは出ていない。
オレンジ線より上には日足のレジスタンス勢力がいる。
移動平均線は日足のサポートとして機能しやすい。

4時間足
週足と日足に挟まれている。
4時間足方向は上。
上昇の波の途中か押しを付けているところ。
黄色線より下に4時間足の押し目買い勢力が居る。
移動平均線は4時間足の買い支えとして機能しやすい。

1時間足
1時間足方向は上。
トレンドは出ていない。
二本目の緑線より下に1時間足の買い支え勢力が居る。
一本目の緑線より上に1時間足の売り抑え勢力が居る。
移動平均線は1時間足の売り抑えとして機能しやすい。
4時間足の押し目買いを狙っていきたくなるが、直上には日足レジスタンスがあるので静観する。
1時間足もトレンドは出ていないので、ここから出来ることは無い。

振り返り
下記は塾長のダウカウント。
日足全戻し。

4時間足直近のダウカウントが細かくなっていた。
チャートの縮尺を変えたので、もうちょい慣れが必要、こういうのを見逃さないよう気を付けたい。

ポンドルの日足は色々考え方があったと思う。
全戻しで見る、黄色線でヒゲを折って高値を超えたと見る、自分みたいに売り抑えられていると見る⇒結局はトレーダー自身の判断である、自分の引いた水平線が効きやすいって自信があることが重要である。
因みに自分の引いた線はその後も効いているので、水平線に対してさらに自信がついた!
最近自分の引いた水平線が効くんだよなって、本気で思ってる。

振り返りたいこと・気付き・気持ち・感謝
- 出来ていたこと、合っていたことをトレード日誌で褒めまくる。
- 1期生のレベルの高いトレードに引っ張られている感じがあった。セオリーじゃない斜めや抵抗真上でのエントリーなど…(直観によるものが大きいと思う)、まずは6か月間(8月まで)はセオリー通りのシナリオ・エントリーを心掛ける、そこからロットを上げていって、独自の優位性を確立するイメージ。
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